2025/10/17にデータ更新
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エピファネイアの血統表
エピファネイア産駒の中山競馬場のコースランキング
①得意なコースBEST３
| 芝2500ｍ | 6-1-1/24 | 勝率25.0% | 連対率29.2% |
| 分母は少ないが1着の数が抜けて多い。牡馬も牝馬も勝ち切る。ダノンデサイルの有馬3着が物足りないほど | |||
| 芝2200m | 7-2-5/53 | 勝率13.2% | 連対率17.0% |
| 牡馬が勝率14.3％、複勝率31.0％と優秀。GⅡ2勝。 | |||
| 芝2000ｍ | 20-17-23/196 | 勝率10.2% | 連対率18.9% |
| 若干3着が多いが、複勝率30％超えは優秀。とくに牡馬の複勝率は36.4％ | |||
②人気馬が信頼できるコースBEST３
※1～3番人気馬の成績
| 芝2500ｍ | 6-1-1/9 | 勝率66.7% | 連対率77.8% |
| 芝2200ｍ | 4-1-1/14 | 勝率28.6% | 連対率35.7% |
| 芝2000ｍ | 15-9-9/57 | 勝率26.3% | 連対率42.1% |
| 1番人気の複勝率高し | |||
③人気薄（穴馬）の期待値が高いコースBEST３
※6番人気以下の馬の成績
| 芝1800ｍ | 2-5-2/78 | 勝率2.6% | 連対率9.0% |
| 複勝率は11.5％、激走はほとんど良馬場 | |||
| 芝2000ｍ | 0-4-8/104 | 勝率0.0% | 連対率3.8% |
| こちらも複勝率は11.5％、1月開催が激走数最多、道悪でも要注意 | |||
| 該当なし | 勝率 | 連対率 | |
エピファネイア産駒の中山競馬場データ【芝コース編】
芝コースのスコア
| １着ー２着ー３着ー４着ー５着ー着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | |
| 芝全 | ６２－４５－５７－５９－５３－376 | 9.5% | 16.4% | 25.2% |
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やや得意傾向
エピファネイア産駒は直線の長い大箱コース向きで、東京や新潟外回り、阪神外回りのアベレージが高い。
中山は、大箱コースには及ばないが、それに準するレベルの成績を残している。
コーナリング性能の低いエピファネイア産駒だが、中山はラストに急坂がある分、最後のひと伸びが期待できる。モリアーナの紫苑Sの勝ち方こそエピファネイア産駒のモデルだ。
芝2000ｍ以上でアベレージ大幅ＵＰ
芝1600～1800ｍではイメージほどアベレージは伸びず。重賞も積極的には買いずらい。
芝1600ｍはフェアリーＳ2勝こそあるものの、着順が人気を下回るケースが多いので注意したい。とくに差し追い込み馬は不発に終わるケースが多い。（フェアリーS2勝はともに先行馬）
芝2000ｍを超えるとアベレージがＵＰする。（後述の距離別スコアを参照してください）
とくに重賞成績が大幅にアベレージＵＰしており、積極的に買える。こちらは差し追い込み馬も馬券圏内多数あり。
やはり芝2000ｍ以上だと、最後の急坂のおかげでL1F（ラスト1ハロン）で差し込んでこれる。（コーナリング性能の低さを、末脚の持続力でカバーできる）
ただ3600ｍではまだ出走馬はいない。
秋の中山（9月10月）が大得意
得意なのは、秋開催の中山。（9月～10月初頭）、勝利数＆勝率ともに最高潮
夏を経て青々とした野芝での競馬。超高速馬場もあっており勝率12.7%・複勝率32.7％と出走数が多いこと（分母が多い）を考えると、高アベレージだ。
この時期は、条件戦では、牝馬の1600、牡馬の2000が弾けるようなアベレージなので積極的に買いたい。
冬の中山（12月1月）は難しい
逆に冬の中山（12月1月）は、牝馬の芝1600が絶不調。フェアリーＳ2勝があるので明言しずらいが、条件戦では結果が全く出ていない。
これは秋開催と比べて馬場が重いことが原因と思われる。マイラーのエピファネイア産駒は高速馬場でこそで、道悪や重い馬場とは相性が悪い。
冬の中山は、2000ｍ以上は牡馬がいいアベレージで走っているので要注意。エピファネイア産駒の中長距離馬は、マイラーと違いパワーに溢れていて、道悪や重い馬場と相性はいい。
芝コースの距離別スコア【1200－1800部門】
| １着ー２着ー３着ー４着ー５着ー着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | |
| 芝1200 | ２－ ２－ ４－ ６－ ４－２５ | 4.7% | 9.3% | 18.6% |
| 芝1600 | １６－１３－１４－２２－１８－120 | 7.9% | 14.3% | 21.2% |
| 芝1800 | １１－１０－１０－ ９－１０－８３ | 8.3% | 15.8% | 23.3% |
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芝コースの距離別スコア【2000－3600部門】
| １着ー２着ー３着ー４着ー５着ー着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | |
| 芝2000 | ２０－１７－２３－１５－１５－106 | 10.2% | 18.9% | 30.6% |
| 芝2200 | ７－ ２－ ５－ ６－ ４－２９ | 13.2% | 17.0% | 26.4% |
| 芝2500 | ６－ １－ １－ １－ ２－１３ | 25.0% | 29.2% | 33.3% |
| 芝3600 | 出走なし | % | % | % |
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芝コースの距離別でのデータ考察【※随時更新】
①芝1200ｍ
▼スプリンターズステークス（GⅠ）の成績
| １着ー２着ー３着ー４着ー５着ー着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
| 出走なし | % | % | % |
▼オーシャンステークスの成績
| １着ー２着ー３着ー４着ー５着ー着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
| 出走なし | % | % | % |
②芝1600m
▼ニュージーランドトロフィー（NZT）の成績
| １着ー２着ー３着ー４着ー５着ー着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
| ０－ １－ １－ １－ １－ ４ | 0.0% | 12.5% | 25.0% |
▼ダービー卿CTの成績
| １着ー２着ー３着ー４着ー５着ー着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
| ０－ １－ ０－ ０－ ０－ １ | 0.0% | 50.0% | 50.0% |
▼京成杯オータムハンデの成績
| １着ー２着ー３着ー４着ー５着ー着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
| ０－ ０－ ０－ ０－ ０－ ２ | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
③芝1800ｍ
▼中山記念の成績
| １着ー２着ー３着ー４着ー５着ー着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
| ０－ ０－ ０－ ０－ ０－ １ | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
▼スプリングステークスの成績
| １着ー２着ー３着ー４着ー５着ー着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
| ０－ ０－ １－ ０－ ０－ ２ | 0.0% | 0.0% | 33.3% |
④芝2000ｍ
▼皐月賞（GⅠ）
| １着ー２着ー３着ー４着ー５着ー着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
| １－ ０－ ０－ １－ ０－ ４ | 16.7% | 16.7% | 16.7% |
| 21年エフフォーリア1着（2人気） | |||
▼ホープフルステークス（GⅠ）の成績
| １着ー２着ー３着ー４着ー５着ー着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
| ０－ ２－ ０－ ０－ １－ ２ | 0.0% | 40.0% | 40.0% |
▼京成杯の成績
| １着ー２着ー３着ー４着ー５着ー着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
| １－ １－ ２－ ０－ ０－ ５ | 11.1% | 22.2% | 44.4% |
| 24年ダノンデサイル1着（5人気） | |||
京成杯、エピファネイア産駒は要注意
⑤芝2200ｍ
▼オールカマーの成績
| １着ー２着ー３着ー４着ー５着ー着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
| ０－ ０－ ０－ ０－ ０－ １ | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
▼セントライト記念の成績
| １着ー２着ー３着ー４着ー５着ー着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
| ０－ ０－ １－ ０－ ０－ ４ | 0.0% | 0.0% | 20.0% |
▼AJCCの成績
| １着ー２着ー３着ー４着ー５着ー着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
| ２－ ０－ ０－ １－ ０－ ４ | 28.6% | 28.6% | 28.6% |
| 21年アリストテレス1着（1人気）、25年ダノンデサイル1着（1人気） | |||
⑥芝2500m
出走数は少ないが、全6勝、勝率25.0％としっかり勝ち切るケースが多い。
条件戦なら牡牝問わず、重賞は牡馬・・・と書こうとしたら、イズジョーノキセキが有馬記念で13人気4着とあわや大激走というのを思い出した。「重賞でも牡牝ともに警戒」としておく。
有馬記念はエピファネイア要注意。この記事を書いているのは25年11月だが、ビザンチンドリームは有馬ではなく香港ヴァーズを選ぶらしい・・・これには管理人もがっかり。
それでも当分は、有馬記念ではエピファネイア。時計が早くても、馬場が重くても、どちらでも狙える。
▼有馬記念（GⅠ）の成績
| １着ー２着ー３着ー４着ー５着ー着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
| １－ ０－ １－ １－ １－ ３ | 14.3% | 14.3% | 28.6% |
| 21年エフフォーリア1着（1人気） | |||
有馬記念、エピファネイア産駒は要注意！
▼日経賞の成績
| １着ー２着ー３着ー４着ー５着ー着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
| ０－ １－ ０－ ０－ ０－ ６ | 0.0% | 14.3% | 14.3% |
⑦芝3600ｍ
▼ステイヤーズステークスの成績
| １着ー２着ー３着ー４着ー５着ー着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
| 出走なし | % | % | % |
芝コースの道悪スコア
| １着ー２着ー３着ー４着以下 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | |
| やや重～不良 | １３－１２－１４－128 | 7.8% | 15.0% | 23.4% |
| やや重 | ９－ ７－１１－７２ | 9.1% | 16.2% | 27.3% |
| 重 | ０－ ４－ ３－３９ | 0.0% | 8.7% | 15.2% |
| 不良 | ４－ １－ ０－１７ | 18.2% | 22.7% | 22.7% |
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芝2000ｍ以上は道悪は得意傾向
中山芝コースの道悪成績、芝2000ｍを境にアベレージがグイっと上がる。
短距離マイルは道悪はいまいち、中長距離では道悪得意、これはほかの競馬場でも見られるエピファネイア特有のもの。
とくに重賞では大活躍
中山芝2000ｍ以上＋道悪（やや重～不良）＋重賞＝勝率20.0％／連体率26.7％／複勝率33.3％と超高アベレージ。
アリストテレス（AJCC・不良）、エフフォーリア（皐月賞・やや重）・モリアーナ（紫苑・やや重）をはじめ、2着3着もある。
逆に、芝1600ｍの道悪の重賞では3着以内が過去に一度もないので注意しよう。※1800ｍは3着が1回だけ
エフフォーリア産駒は、マイラーと中長距離馬でタイプが違うのだ。
エピファネイア産駒の中山競馬場データ【ダートコース編】
ダートコースのスコア
| １着ー２着ー３着ー４着ー５着ー着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | |
| ダート全 | １２－１１－１２－ ７－１４－149 | 5.9% | 11.2% | 17.1% |
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ダートは基本1勝クラスまで
3着12回あるが、うち10回は道悪（やや重～不良）という謎データが。
1着2着は良馬場のほうが多い。
ダートコースの距離別スコア
| １着ー２着ー３着ー４着ー５着ー着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | |
| ダ1200 | ０－ ２－ ５－ ２－ ８－４１ | 0.0% | 3.4% | 12.1% |
| ダ1800 | １１－ ８－ ６－ ４－ ６－105 | 7.9% | 13.6% | 17.9% |
| ダ2400 | １－ １－ １－ ０－ ０－ ２ | 20.0% | 40.0% | 60.0% |
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ダートコースの距離別でのデータ考察【※随時更新】
①ダート1200ｍ
▼カペラステークスの成績
| １着ー２着ー３着ー４着ー５着ー着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
| 出走なし | % | % | % |
②ダート1800m
▼マーチステークスの成績
| １着ー２着ー３着ー４着ー５着ー着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
| 出走なし | % | % | % |
ダートコースの道悪スコア
| １着ー２着ー３着ー４着以下 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | |
| やや重～不良 | １－ ４－１０－５５ | 1.4% | 7.1% | 21.4% |
| やや重 | １－ ３－ ４－３０ | 2.6% | 10.5% | 21.1% |
| 重 | ０－ １－ ４－１２ | 0.0% | 5.9% | 29.4% |
| 不良 | ０－ ０－ ２－１３ | 0.0% | 0.0% | 13.3% |
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中山ダート道悪（やや重～不良）は、やたら3着が多い
新馬～2勝Cまで3着あり。牡牝問わず。
