レース予想

阪神ジュベナイルフィリーズ2024の予想◆今週人一倍やる気のあるジョッキーに全てを賭ける!

やらかした・・・

今週は風邪をひいてしまいました・・・香港国際競走の血統データを4レースまとめていたんですが、香港マイルを書いているあたりからすでに体調が怪しかった。

まあ幸いインフルでは無く快方に向かっているので、阪神JFの予想くらいはやろうと思います。

じっちゃんが言うには、競馬の的中は万病に効くらしいので是非当てたいですw

 

京都競馬場の馬場状態

引き続きCコース使用、クッション値11.5(かなり固め)、やや高速馬場

変則開催で京都は3か月連続なのに、なんでこんな速い時計が出るんだよ・・・と愚痴りたくもなるほど馬場は固い。

でも最後の直線では馬のキックバックがすごいので、芝状態は荒れはじめてるのかなと。

ただ予想に反して顕著に外差し馬場では無いように思う。土曜を見た限り内の馬が残るケースもあったから。

馬場造園課がガチガチに路盤を固めたか、芝が内も外も荒れて外側のアドバンテージが無くなったからか、どちらかだろう。

日曜メインまで行くと、さすがに外差し気味になる可能性はあるが、それでもあまり決めつけずに予想したい。

 

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阪神ジュベナイルフィリーズ2024の展開予想

矢作厩舎の2頭出し、モズナナスターとミストレル。ともに前走逃げている。矢作さんのインタビューではモズナナスターは逃げたくない、ミストレルは逃げてもいい、とのこと。

なので鞍上坂井瑠星のミストレルがひとまず先手を主張。

内からはミルコのテリオスララも積極的に前。または藤岡佑ジューンエオスも先手を狙うかも。

武豊リリーフィールドは、函館2歳Sを教育に専念したこともあり、距離延長の今回は控えるのでは。

大外ミーントゥビ―は調教師が控える競馬を示唆したが、実際どう来るかは分からん。

それならスタートが決まった場合のメイデイレディ。デットーリは何をしてくるか分からないし、何なら積極策に出てくる可能性もあるんじゃないかな。

ペースは不確定要素が多くて難しいが、Hペースを予想。

瞬発力特化のSペース型よりも、Hペースを余力を持って追走できるHペース型の馬を見つけたい。

 

阪神ジュベナイルフィリーズ2024の最終予想

 

◎本命:02テリオスララ

 

新種牡馬シスキンは産駒数が少ないのに、よくGⅠ出走馬がでてきてくれたなと思う。

初年度は種付け数たったの20。その初年度産駒はJRAにこれまで5頭が出走しているが、うち3頭が勝ち上がり、そのうち1頭のテリオスララは2連勝でGⅠ出走だから素晴らしいと思う。

ぜひGⅠを勝ってシスキンの評価を爆上げしてほしい。

シスキンは、欧州型アンブライドルド系。アメリカ生産馬だがアイルランドで走り2歳時と3歳春にマイルGⅠを2勝した。早熟性があり、(母系がグリーンデザート系ということで)スピードに加えて欧州型パワーを兼備している。

【2024最新】阪神ジュベナイルフィリーズの過去10年の血統データ◆瞬発力だけでは乗り切れない2歳牝馬にとってはタフなレースこちらでは阪神ジュベナイルフィリーズの過去10年の血統データをまとめていきます。 2014年~2023年の計10年分 ▼▽▼...

↑上の過去10年の血統データでも書いた通り、阪神JFはサドラーズウェルズ、カロ、デインヒルなどパワーに長けた血統が絡んだ馬のほうが期待できる。

そのため2歳牝馬にとっては瞬発力だけでは乗り越えられないタフなレースであることが推測できる。

もちろん今年は京都代替だが、芝状態は良くは無いのでこの傾向は引き続き重視する。

テリオスララは、母系もマンハッタンカフェ×ヌレイエフ×ブラッシンググルームと馬力・持続力に長けた血統構成。

もちろん上がり3ハロンが早くなっても、前走萩ステークスの内容からは問題無し。

スピード、早熟性、馬力(タフさ)、3拍子揃ったテリオスララは阪神JFに好走する典型的なタイプと見た。

デムーロも母親が来日したらしくやる気十分。逃げるかどうかは分からないが、積極的な競馬で今の京都の馬場を征服するだろう。

あ、弟のクリスチャンの方は香港でしたねw

 

☆穴馬指名:15リリーフィールド

 

初年度産駒が順調なモズアスコット産駒。ガリレオ→フランケルを経由したサドラーズウェルズ系。

リリーフィールドは母系もアグネスタキオン×トニービンと馬力、持続力に長けた血統。

Sペースからの瞬発力勝負は信頼は置きにくいが、Hペースからの末脚勝負ならば好勝負してくれそうだ。

う~ん現在12番人気とは舐められたな・・・。テリオスララと最後までどちらを本命にしようか迷ったが、土曜日の馬場状態を見て最終予想に至った。

ただ外差しが顕著になってくればリリーフィールドも面白い。

前走もみじSは前半34.4のHペース。そのペースを先行、残り800の時点でまくり上げて、最後の直線で突き放した。Hペースを余力を持って追走できる能力は今回のGⅠでは大きな武器。

函館2歳Sは出遅れたが、鞍上武豊は無理せず教育に専念。それでも上がり3ハロンはメンバー最速だった。

今回は初の1600だが、血統的に全く問題無いし、函館の武豊の教育が実れば外差しが決まる可能性あり。

モズアスコットの母父はストームキャット系のため、案外外めの枠が合ってるのではないか?という読みもある。

 

阪神JF、予想印

◎02テリオスララ

○10ブラウンラチェット

▲17メイデイレディ

△03ダンツエラン

△12アルマヴェローチェ

△14ランフォーヴァウ

☆15リリーフィールド